☆臭いの気になる食材対処法
・安売りで買ったからか臭いが気になるなど。
例えばスーパーで安売りで買ったからか、臭いが気になる魚や、少し起き過ぎてしまって腐ってないけど臭いが気になるなどの食材は、油で揚げる事をお勧めします。
焼いた時とは比べ物にならないほど臭いは消えますよ!
家で揚げ物ができない方は、フライパンで少し多めの油で揚げ焼き(半分揚げているような火の入れ方)をすれば臭いを軽減できます、余りにも臭いがある場合は食べること自体おすすめしませんけどね。(笑)
☆粉チーズやアンチョビは、調味料である。
・食材を調味料として使う考え方
粉チーズやアンチョビ、特にアンチョビは好きだけど、どうやって使っていいかあまりわからない人もいるかと思います。
答えは簡単、調味料として使う!です。もちろんサラダにそのままでもとても美味しいですが、実はアンチョビ、レストランなどでは至るところで活躍します。
大体ソースやドレッシングなどに潰して入れることが多いのですが、お家でソースやドレッシングをプロセッサー使って作る!だと少しハードルあがる方も多いかとおもいますので、簡単な使い方をお伝えしますね。
何かを炒める時や、パスタのソースを作る時などに、少量のオイルをフライパンに敷いて、フライパンを少し斜めにします、すみにたまったオイルにアンチョビを投入!木べらでコンコンコンコンと細かく砕きながら火を入れてあげてください。
それから食材を入れて炒めたり、市販でもいいのでパスタソースを入れたりすれば、旨味とコクがいい感じにでますので、お試しあれ!
注意点としては、アンチョビはとても塩分が強いので、量のバランスだけ気をつけてください。
粉チーズはとても旨味が強い食材ですので、パスタやピザ以外にも色々試してください、洋食でなくてもこんなに合うんだ!なんてこともよくあります。サラダに粉チーズは旨味もつくのでおすすめです!
☆料理は見た目も大事、お皿と彩り、盛り付けのコツ
・見た目で味も変わります。
レストランなどにいくとわかりますが、やはり料理は見た目も大事ですよね?普段の生活でそんなことする気も起きない、部屋は子供が遊んで散らかってるし忙しいし、、そんな人ほど是非試して欲しいのが盛り付けです。
毎日とは言いませんが、たまのお休みや、お家でゆっくりする時に、少しでもいいので意識してみると、会話も弾むし、雰囲気も出たりして良いものです。
盛り付けのポイントは至ってシンプルで、難しく考えずこのポイントをおさえておけば大丈夫です。
・何か彩りのある食材を使う、(最低カラフルな物が2種類あればOK!、簡単でおすすめなのはパプリカ、トマト、できたら3色意識して、ラディシュやハーブのセルフィーユ、ディル、バジルなどがあると本格的)
基本、緑、赤、黄色の3色があれば充分です。
・お皿色と、サイズ
お皿の色はその日の食材と合いそうだなと思う色をチョイスすればOKです、色々試せば相性の良い色がわかります!
お皿のサイズに関しては、メインのおかずだけでも、少し大きめを使ってみるといいかと思います、余白を付ける!これが大事。
・綺麗に見せるには高さが大切
お料理の盛り付けは基本高さがあれば綺麗に見えます、和食の世界では自然界をイメージする、つまり山があって川が流れていて、森があって、里がある様なイメージですかね、、そう考えると盛り付けも面白かったりしますよ。
☆盛り付けポイント、彩りのある食材を使って、色の相性の良い少し大きめのお皿を使い、高さをつけて盛る。←これだけおぼえればあとは楽しむだけです、気づくとどんどん綺麗になり、簡単にもなってきますよ!
☆やっぱり○○○○が最強説(おまけ)
これはおまけです!イタリアン、中華だと特にそうですが、はっきり言ってにんにくが入るか入らないかで全く別物になります。
イタリアンだとにんにくを使わないと料理の難易度が上がると言っても過言ではないかなと、、逆に言うとにんにくいれれば大体のものは美味しくなっちゃいますw
なので、そこも忘れないようにしてくださいね、迷ったらにんにくいれる!(笑)
☆おわりに☆
いかがだったでしょうか?経験豊富なプロの厨房でも、知るか知らないかだけで料理の味を決める大切なポイントがいくつかあります。
今回はあくまでも私の経験や感性からうまれた内容ではありましたが、【誰でもすぐに試せて、効果絶大】な知識やコツをお伝えしました。
皆様の料理生活、ご家庭の食卓が少しでも有意義になる様に願っております。
今後も、お料理や、ワインの楽しみ方など、簡単なのに効果の大きい内容をお伝えできればと思っております、最後までお付き合いありがとうございました。
では、またお会いしましょう!